英語版ゲーム「バイオハザード4」でオーバーラッピング練習用動画作成
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「バイオハザードRE:2」に続き、レオン・S・ケネディが主人公の「バイオハザード4」で英語学習用にオーバーラッピング動画を作成してみました。
Resident Evil 4 HD (輸入版:北米) – PS4
ゲーム「バイオハザード4」のストーリー
前作「バイオハザード2」から6年後の2004年。
ラクーンシティ事件の生き残り、レオン・S・ケネディは米国大統領直轄の秘密組織で訓練を受け、初任務として大統領令嬢アシュリー・グラハムの護衛に就く予定だった。
しかし彼女が何者かに誘拐されたため、レオンは彼女が目撃されたというヨーロッパの片田舎へ向かう。
その辺境の村を地元の警官らと共に訪れたレオンは、村人の襲撃を受けることになる。
村は教団「ロス・イルミナドス」に支配され、村人たちは寄生生物「プラーガ」に意志を乗っ取られていた。
はたして大統領の娘を保護し、無事本国へ帰ることができるのか・・・。
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人気のある「バイオハザード4」なんですが、これを使って英語の勉強をするのはどうかな~と、実はちょっと悩んでいました。
なんていうか・・・ちょいちょいセリフが引っかかるんですよねぇ。なんかしっくりこないというか・・・。
つまり、
最初から英語ネイティブが英語で書いたシナリオ
ではなくて、
日本語の台本を最初に作って、それをあとから英語に翻訳したシナリオ
っていう感じ。
なーんか、ところどころ不自然っていうか・・・。英語ネイティブがそんなセリフ言うかな? って思うようなセリフとかあって・・・。
だから英語学習の教材として使うかどうかって考えた時に、ベストな選択ではないような気がして悩みました。
それでもなお「バイオハザード4」を使ったのは、やっぱりエンターテイメント作品として一流でファンが多いからです。
なにしろ英語学習で一番の難題がモチベーションを持続することですからね。
おもしろい!
好き!
っていうのは正義なのです。
さて、次はちょっと英語以外の「バイオハザード4」そのものの話題を。
「2」から六年後の世界が「4」の舞台ですから、21歳の新人警官だった主人公レオンもすっかり頼りがいのある男になっています。
でも個人的には「RE:2」のレオンのほうが好みかな・・・。
なにしろバイオハザードってあくまでアクションゲームであるからか、ウィットに富んだセリフ回しとかないわけですよ。セリフが物語を前に進めていく役目を負った部品でしかなく、ヒジョーに無機質でつまらんのです。
「4」のレオンはクールなキャラクターとして描かれていると思うのですが、いかんせんセリフが
うすら寒い。
いくらアクションすごくても、会話が洗練されてないとクールに見えないのです、残念ながら。
だからクールさがないならないで、希望と理想に燃えてピュアだった「RE:2」のレオンの方が私にとっては好感度が高いのです。
もし「4」がリメイクされるなら、会話劇の部分に力入れて欲しいなぁ・・・アクションゲームだからそこら辺はおざなりになっちゃうのかなぁ・・・。むぅぅ(-_-;)
エイダはあいかわらず魅力的でしたね。別居婚でいいから、とっととレオンとくっついて欲しいわ。
ヒロイン役のアシュリーはまったくキャラが見えてきませんでした。
「大統領の娘」「救出作戦の人質」という記号でしか表せません。
とりあえずオッパイでかくしときゃいいだろ的な雑な作りのキャラでしたねぇ。
その点、アシュリーと同じような年頃ですが、「RE:2」のクレアはちゃんとキャラがたっていたと思います。まあ、添え物のヒロイン役ではなく女主人公だったので、その辺は面目躍如といったところでしょうか。
そういうえば、「バイオハザード」の実写版ができるそうですね。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「バイオハザード」シリーズは、ゲームの世界観から逸脱してもはや別物になってましたが、今回はゲーム内容を尊重したつくりになってるとか。
ぜひ観てみよ~っと!
とりあえず、オーバーラッピング動画を見てみたいって方はコチラからチェックしてみてくださいな。
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