英語版ゲーム「ライフ イズ ストレンジ」でオーバーラッピング練習用動画作成
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ゲーム「ウォーキング デッド」に引き続き、ゲーム「ライフ イズ ストレンジ」でも英語学習用にオーバーラッピング動画を作成してみました。
Life is Strange (輸入版:北米) – PS4
ゲーム「ライフ イズ ストレンジ」のストーリー
主人公はアメリカのオレゴン州の田舎町アルカディア・ベイに五年ぶりに帰ってきた18歳のマックス・コールフィールド。
マックスはある事件をきっかけに”時間を巻き戻す能力”を発現させる。
その能力を使い、幼馴染のクロエとともに、クロエの親友レイチェル・アンバーが失踪した謎に迫っていく。
しかしこの時間を巻き戻す能力は、良かれと思って時間を巻き戻して過去を変えたとしても、バタフライ効果となって思わぬ結果をもたらすことがあり・・・。
時間を巻き戻しながら事件の真相に迫っていくが、最後にマックスは究極の選択を迫られることになる――。
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このゲームですが、絶賛されていた前評判だけを頼りに事前情報なしで見てみたのですが、なるほど評判がいいのも分かります。
ゲーム自体は正直そこまで複雑なものではないのですが、とにかくストーリーが美しく切ないのです。
事前情報を入れてなかったので、へぇ、こういう物語だったのか、と純粋にストーリーを楽しめました。
最後のマックスの選択ですが、みなさんはどちらを選ぶんだろう?
さて、英語に関してですが、アメリカのお話なので完全アメリカ英語です。
ティーンが主人公で主な舞台が学校なので、スラングとかがバンバン出てきて、普通の辞書には載ってないような単語も満載。
高尚な単語なんてほとんど出てきませんが、逆に日本在住の日本人にはこういうティーンの日常会話のほうがハードル高いはずです。
あと、普通の小説や文学作品では、いわゆる流行り物を文中に入れることはないと思います。例えば「鬼滅の刃」とか流行ったとしても自分の作品の中に書くことはありません。五年後、十年後に読み返した時に、流行りがすたれて時代感を感じさせてしまう恐れがあるからです。
しかしこの「ライフイズストレンジ」にはそういうのを無視して流行り物がバンバン出てきます。おかげでアメリカの流行りモノ、また過去に流行ったモノを知らないと「ナニコレ?」みたいに取り残されてしまいます。
これはティーン物だと思えば悪い事ではないと思います。やはりティーンが流行り物をまったく会話に出さないほうが不自然ですし、2016年販売当時の空気間が出れば出るだけ時間が経つほど古臭く感じられてしまいますが、そもそも青春ってものは、今その一瞬の輝きであり、儚く過ぎ去っていくものですからねぇ。2016年の、その時のティーン達のキラメキを切り取った作品、と思えばそれはそれで良いのではないかな、と思います。
まあ、日本在住の日本人にはこの流行り物関係の単語がバンバン出てくる本作は、英語で理解しようとするのが非常にキツいってことです。ただでさえ難しい英語で「ナニコレ」状態なのに、よけいに「ナニコレ?」になります。(;’∀’)
でもこういう英語に慣れておくと、ヤング向けの海外ドラマの聞き取りができるようになるかも!
勉強する価値ありです。
興味を持った方は動画をチェックしてみてくださいな。
ところで、この「ライフ イズ ストレンジ」の舞台になったオレゴン州ですが、名作映画「スタンド バイ ミー」の舞台でもあります。
また、ラブストーリー映画「トワイライト ~初恋~ 」はオレゴン州で撮影されたとのこと。
なんというか、このオレゴン州ってノスタルジーを感じるんですよねぇ。
「いや、おまえ日本人やんけ!」
などという無粋なツッコミはナッシングでよろしく。
フィーリングっすよ、フィーリング!
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